よく間違うことわざがこれといわれる
知ってる率30パーセント
不正解は
困っている人を助けても決してその人の為にならないから、知らんぷりをすることも大切ですよ
本当の意味は
困っている人を助けることは、その人の為じゃなくあなた自身の為になることですだから、助けてあげましょうというのが正解であると広辞苑にも書いてあります。
ついこの前、こんな出来事がありました。
転職希望の人がいますが、相談にのってあげてくれませんか?
もちろん返事はいいですよの一言
その転職希望の人と話すことにしました。
内容
年齢20代後半
今まで働いていたところがどうも人間関係が上手く行かなく、また、自分に向いている仕事は、人のサポートをすることだと気が付いたので、今まで働いていた会社を先日辞めました。
そして自分で考えて会社の事務職をやりたいです。
ここまではよくある話で全然オッケー
ここからである
事務の経験若しくは何か検定免許持ってますか?
何もありません
これもまだオッケー
エクセル、ワードできますか?(私)
やったことないです(相談者)
はぁ?(私)
でも、今勉強中です、(相談者)
学校か何か行ってるんですか?(私)
パソコン触ったことがないので、YouTubeで見てます(相談者)
雑誌で空手習って段を取ろうとしてる一番あかん奴や(私の心の声)
わかりました、そしたらとりあえず、パソコン教室一か月みっちり行ってスキル上げようか?(私)
貯金はありません、明日からの生活費もないんです。(相談者)
おいおい、何しててん、君ええとしやぞ(私、半分怒りと情けなさ)
その時思ったのが、この子に情けをかけてお金を貸してあげて出世払いでいいいよと言おうかどうか?
本来の、情けは人の為ならずです
でもちょっと待て、
今回は、それこそ、その本来の意味でのことわざは、この子の為にならないと思い
違うアドバイスをしました。
日雇いの所で覚悟を決めて働きなさいと
この方がこの子にとって今後の人生の為になると思ったのです。
でも、一か月様子を見て頑張るようなら、お金貸してあげようと思ってますけどね
ゲットワークス、職業紹介、とんでもない女の子、日本は大丈夫か?